2024年テーマ 少しやさしく変わる

どんなことがあっても、
あなたをやさしいひとに変えてくれる服を持っていませんでしたか。

愛らしく、スウィートなあのころ、
これが、わたしの服、
と大切にしていた記憶を思い出すことはありませんか。
やさしく、愛らしい服には、たいていギャザーがよせられ、
大きなフリルがついていたものです。

ギャザーやフリルの服は、シンプルですっきりしたカットソーが
中心になりました。

平たい布から生まれる一枚の服のかたちの美しさよりも
機能性が求められるようになったからです。

確かに機能性の追求なくして
気候変動の激しい現代を快適に過ごすことは無理なことでしょう。

けれども、この時代ならではの美しさ、エレガンスや自然な女性らしさを服とコーディネイトに求めないなら、どこに求めましようか。

たち英の新作は、すっきりとした個性に
ギャザーやフリルをひかえめに少し。やさしく美しい甘さを加えました。

あくまでシンプルでナチュラル。
初夏から真夏に汗をためないように、ドライ&クールに
仕上げをしています。

そして楽しくデザイン、縫製はていねいに仕立てました。

大人の女性に今、美しい服ができたと思います。
どうでしょうか?

少し先へ、ちょっと変わる、
ナチュラルエレガンス。それが、たち英の新作コンセプトです。

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